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昨日Ustreamで限定上演されたCASTAYA Projectの映像です。

どうもありがとう、カステーヤさん。

CASTAYA Project
“The Wilder (Play for JAPAN)" =in WiWiWilder2010=
http://ameblo.jp/wiwiwilder/

Direction:Enric Castaya & The Fathers Of Invention 
Cast:Undisclosed

2011/03/26 17:00 on USTREAM

PART 1


PART 2



Post performance talk
http://www.ustream.tv/channel/castaya

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Remember You すべて忘れたとしても
Remember You 君を憶えているよ
僕の目が耳が口が胸が どうやっても君から離れない

Remember You すべて無くしたとしても
Remember You 僕は憶えているよ
君の目を耳を口を胸を そうさ今も忘れられないのさ

Hey Hey Hey すべては変わってしまった
Hey Hey Hey すべては消えてしまった
この手の中には もう何もない
空っぽの夜が ただ笑ってるだけ

Remember You 今は何も見えないよ
Remember You 何も聞こえはしないよ
君の目に耳に口に胸に どうやっても二度と届かない

Hey Hey Hey すべては変わってしまった
Hey Hey Hey すべては消えてしまった
この手の中には もう何もない
空っぽの夜が ただ笑ってるだけ

Remember You すべて忘れてしまった
Remember You だけど憶えているよ
君の目が耳が口が胸が どうやっても僕から離れない
どうやっても僕から離れない




夜から朝に変わる いつもの時間に
世界はふと考え込んで 朝日が出遅れた
なぜ悲しいニュースばかり
TVは言い続ける
なぜ悲しい嘘ばかり
俺には聞こえる

Oh 荷物をまとめて 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ

何が起こってるのか 誰にもわからない
いい事が起こるように ただ願うだけさ
眠れない夜ならば 夜通し踊ろう
ひとつだけ多すぎる朝
うしろをついてくる

Oh 忘れられないよ 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ

世界のど真ん中で
ティンパニーを鳴らして
その前を殺人者が パレードしている
狂気の顔で空は 歌って踊ってる
でも悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる

Oh くたばっちまう前に 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ


3月11日は妻と2人で自宅にいました。

揺れが収まった後からTVやネットを見つづけ次々に起きる事態に愕然としつづけたのは、多くの方と一緒でしょう。


身内や劇団員の安否もわかり、しかし、福島県いわき市には、先日キラリ☆ふじみで卒業公演を行ったいわき総合高校の先生、生徒達が住んでいます。


先生や生徒達の安否もTwitter上で徐々に確認でき、現在は先生、出演してくれた生徒全員の無事が確認できています。
今もいわきで避難生活を送り、家を失った子も居る、何人かの生徒は既に関東の身内の元に身を寄せているようです。


今はいわき市の一部が自宅退避令の出ている福島第一原発30キロ範囲に入っています。
正直居ても立っても居られないのですが、もちろん何もできる事はなく、事態が悪化しないよう祈るばかりです。


彼らの高校卒業後の新生活がこんな形でスタートするなんて。
もちろん現在も東北の各地に言葉にすらできない事態に身を置いている方が大勢居るのはわかっていますが、個人的にはいわきの子達の事が心配でしょうがないのが本音です。


せめてものできることとして義援金を募金しました。みなさんもどうぞ募金してください。身を切ってください。
義援金詐欺も悲しい事にあるようです。信頼できる機関にお願いします。


僕はユニセフとネットからマッチングギフト(募金した金額の同額を会社側で更に拠出して募金に加算、要するに倍額が募金される)で日本赤十字社に送られるDMM.comとGROUPONにしました。


あの素晴らしい舞台を見せてくれたあの子達の為に。
その結果困っている全ての人たちの為になってくれれば良い。




いわきのみんな、今は俺は何もできないけども、心の底から無事を祈っています。
無理せず、今まで通り明るく、今まで先生達と乗り越えてきた事全てが君たちの武器です。





地震発生から間もなく6日が経ちます。
自分はと言うと、3月は仕事もあまりないので、年度末だし休もうと決めていたので基本的に家で過ごしています。
輪番停電も有り東上線もあまり鶴瀬まで来てくれないし。

となると、TVとネットを見続ける日々です。


最初の頃は情報を得ようと必死でしたが、今はちょっと疲弊してきたように感じます。
かねてより妻と計画してたジョギングを始めてみました。

まだ一日20~30分ですが、体を動かすのはいいですね。
走って、風呂入って、ご飯食べて、DVDで映画見て、というのがここ数日の夜の過ごし方です。


もちろん何も仕事しなくていいわけはなく、PCのキーボードをカチャカチャしてはいます。


被災地に物資が届かない事や輪番停電、ガソリン不足、首都圏の物資買い占めも気になりますが、首都圏の人はほとんどがそうかもしれませんが、やはり福島の原発の事が最大の不安です。

いろいろな情報を見ると、かなり不安にもなります。
もう今ここにいるだけでヤバいんじゃないか、という衝動に駆られたりもします。
西の方に疎開すれば多少落ち着くのだろうとは思いますが、なかなかそうもいきません。


いや、本当は一日に何回か妻の実家の岡山か父の実家の福井(これまた原発地域ですが、、)に行くべきなのではと考えもします。


これは疲れてしまって原発情報を貪欲に調べなくなってきたからなんだと思いますが、あぁこうやって人はパニックになるんだなと、身をもって感じています。


あ、全然大丈夫です、念のため。


しかしながら、11日の地震で揺れている時もある種の覚悟をする瞬間があったわけで、またその瞬間が色々な要件でいつ来るかわからない状況、というのは人を疲弊させますね。
でもこの状態が、今まさに被災して避難している人たちは比べものにならないと思うと想像を絶するとしか言いようがありません。

ただ、被災地の人たちががんばっているのだから自分もしっかりしなくては、というのはある意味正しいというか、精神を維持するには良い文句なのですが、それはその人個々が判断すれば良いのだとも思います。
もちろん首都圏に住んでいる我々の状況は、ほとんど正常時に近いです。
放射能も酷く飛来してくる可能性は低いとされています。

でも西方面に疎開する人を責める気持ちには全くなりません。
今の状況で首都圏に居るのが辛い人は疎開するのがいいと思います。

買い占めは非難します。
首都圏で食料が不足する状況は近々に迫ってはいません。
だったら西へ行ってくれ。


僕は行きません。
何を偉そうに言ってるんだが、ですが、ちょっと自分で落ち着く為に書いていると言うのもある、というか本当はその為に書いているので。

蜷川さんは、芸術家としてこの状況を体験しなくてどうするといって、韓国から急遽帰国されたそうです。

本当に尊敬する。

俺はそこまで強く無いな。
そんなビビってるんならさっさと西行けって感じですが、行きません。
行かない事にしました。
いや、全然大丈夫なんですけどね、埼玉。

いや、退避命令でたら行きますよ、もちろん。


全く根拠は有りませんが、首都圏に相当量の放射能が既に降っていると突然聞かされても冷静に対処する覚悟はできた気がする。
我が人生一片の悔い無し。


次のCASTAYA projectの事を考えていたらかなりアドレナリンが出ました。
まぁ状況が状況なので上演自体危ういかもしれませんが。
相変わらずカステーヤさんは恐ろしい。
予定通り行けば3/26急な坂スタジオです。
http://ameblo.jp/wiwiwilder/
さすがに3月は厳しいのかなー。


今日はフランスと韓国に英語でメール打ってかなり疲れた。
慣れない事するとな。
あとは二騎の会の稽古スケジュール立てたり、なんだり。


やっぱり演劇の事をやっていると良いですね。
もうだれか仕事ください。
暇だからいけないんだな。
ワークショップでも何でもやりますよ。
3日くらいくれれば作品も作りますよ。

まだ今こそ芸術の力を、とか全く考えられませんが、自分の為に演劇に触れているのは良いだろう。

アゴラの青年団と春風舎のサラダボールを見るのが楽しみだ。


しかし、これからの日本は、ほぼ確実に東北の復興と放射能対応の数十年をすごすのだろう。
そこから目を背けるわけにはいかないな。
いわきには、必ず行く。


I love you and thank you.
I am OK,because of you.


「ウォー・ダンス」を見た。

ウガンダ北部の紛争地帯の難民キャンプで暮らす小学校が、音楽全国大会に出る。
という、一応ドキュメンタリー。



何となくの雰囲気は予告編の通りなんだが、一応ドキュメンタリーと書いたのは、ちょっといわゆるドキュメンタリーとは感じが違う。

本人達によるナレーションと映像のかぶせ方とか、ドキュメンタリーにしては作り込み過ぎという気もするんだが、ドキュメンタリーは事実を映しただけのものではない、という事を考えるにはとても良かったと思う、

いわゆるテレビのドキュメンタリーのような誘導構造にはもちろんなってはいない。
ちょっとどうかとすら思う映像のきれいさとか、「City of God」を思い出した。
「City of God」をもっとドキュメンタリーに寄せた感じかな。
あんな殺し合いとかないけど。

かなり作り込んであるのだが、しかしながら、そのへんを完全にぶっ飛ばす子供達の表情はすばらしい。
作り自体も、かなり彼らの表情を伝えようとしているんだが、その辺が作為的にも見えてしまうんだが、それすらもぶっ飛ばす彼らの表情。

だめだ、彼らの顔にはかなわない。
彼らは目の前で親の生首を見ていたり、実際に人を殺す事を命じられたりしてきている。
その彼らが音楽や踊りで素晴らしい表情をする。

全国大会の結果のシーンにも、落涙。

もう彼らの顔だけ、それだけの為に見る価値有り。

“戦争は私たちの伝統までは奪えなかった”




3/7
今日は、、、ほとんど何もしなかった。
原稿遅れてもいる。

ゲオにDVDを返しにいって、また借りて、妻と沖縄料理屋で晩飯食べて、帰宅。

DVD観る予定だったが、妻が体調悪いという事で観ず。

で、一人で先日もらったソン・ギウンさんの作品のDVDを観た。
さすがに韓国語解らなすぎるんだけども、色々面白そうな作品だった。

チョンイムとユンジェが出ていた、現在二人はギウンさんの劇団のメンバーになっている。
出会いが繋がっていくのはいいなぁ。
そして二人ともやっぱり良い俳優だなぁ。

チョンイムがテハンノの人気ミュージカル「洗濯物」に出てるそうだ。
俺もこの作品は韓国で見たんだけど、チョンイムがこれに出てるのか、、見たいなぁ、4月のWSは釜山だからソウルまでは行けないかな、さすがに。


昨夜見た「ポチの告白」はツイッターにも書いたけどもとても面白かった。
面白かったと言っていいのか表現が難しいところだけども、矢川曰く「日本に住む人は全員見た方が良い」に同感。
自分たちがどういう国に住んでいるのかはわかる。
これは警察だけの話じゃなくて日本の典型的な組織の在り方。


ここで描かれている事は事実、どころか実際はもっと酷い、そうだ。

“元愛媛県警・巡査部長の仙波敏郎です。今日の映画をごらんになった人は、(これは映画の中だけの話だろう)とお思いになっただろうと思うんですが、現実の警察は、こんな生やさしいものではありません。今日の映画の中の出来事は、すべて真実に基づいています。42年間警察官をやってきた私が証言します。”

監督のインタビューも面白い。
http://gigazine.net/news/20100408_pochi_movie/

警察、といっても日本の組織なんだから腐敗しているのは当然なんだけども、警察官は正義の味方だ、と思い込まされている状況が問題だろう。そんな国世界的にも珍しい。
まぁそれ以外にも珍しすぎる国、日本、なんだけども、人類史上かなりユニークな国に住んでいるという自覚はもっとあっても良いと思う。

京大のカンニングの件で、相変わらずTVがネットを悪の温床だと言うのに必死になっているのは、ここ数年の定番なんだけども、実際高校生たちと話すと、インターネットは危ない、というイメージを持ってしまっているのに驚く。
だから国家としての洗脳は成功しているようなんだけども、そりゃあ、iPadの中身に日本製品使われないとか当然だろうよ。ちょっと違うか?いや繋がってるだろう。

日本がいまだにテレビを使って情報操作しようとしてるのはすごい。
テレビが無くなって困るのは、絶対に我々ではない。
テレビに変わるサービスなんてこんなに溢れているんだから。
でも、これからもテレビ業界を脅かすものが出てきたら、まず逮捕されるんだろうな。
テレビ以外で成功するものが出てきたら、困るもんね。
さて、誰が?

小学生、中学生、高校生、に触れると、日本の教育にはかなり不安を感じる。
彼らがダメだという事ではなく、何も教育されてないんじゃないかという気がする。
自分達の経験していない未来を歩む彼らに、何も教えられずに困ってる、で適当にごまかしてないか?

もちろん教育って相当難しい事だけども、これからの彼らに何を教えれば良いか自体は、ものすごく簡単な事じゃないか、これだけ色々なところでいわれているでしょうが。

溢れる情報の中から、自分で考え取捨選択する能力。

だけでしょう。

ただ、その能力をできるだけ身につけないように教育されてきた人たちが教員だからなー。
自分にできない事はさすがに教えられないか。

“21世紀に入ってインターネットが一般に普及した事で、TVの情報が実は完全なる情報操作であった事が一般にも明らかになり、人々の生活は数ある情報の中から取捨選択をするように激変した。”

とか授業で教えてくれないのだろうか。

幸運な事に、現在付き合いのある先生方は、この辺確実にクリアしてる人ばかりでかなり心強い、いわきでも石井先生が生徒達にTVがいかに信用できないか話していたのが印象的。

ここを読んでいる中高生がいたら、あ、元高校生も、是非ツタヤで「ポチの告白」のDVDを借りて見てみてほしい。

大切なのは、大人って汚い、という事じゃなく、

人は、自分の事しか考えない。
人は、自分は正しいと思い込む為に生きる。
人は、自分の為に他人を排除する。

人は、そういう要素を持った生き物だということをちゃんと知ること。

あと、正解を見つける社会から、正解を自分で考える社会に変わった。
正解を探す事と考える事は全く相反する。
それは、自分以外の誰かに決めてもらう事と、自分で決める事との違い。
未だに正解があると思っている人たちがホント多い。
だって正解あると思ってた方が、楽だからね、考えなくていいからね。


そうか、考えなくていい事が、良い事だと思っているのか、彼らは。

色々腑に落ちた。


そういえば、我々が教わった勉強するということは、自分で考えないで済むようになることだった。

全てには誰かが決めた正解がある、それを探す事が全て。
自分でなんて考えちゃいけない、そんな大それた事はしてはいけない。
自分で正解を作るなんて何様のつもりだ、だまってこっちが決めた正解を探して従いなさい。

この伝統あるシステムを守る為に、TVのような旧社会は必死なんだろう。

教育は、迷っている感じでしょうか。
まぁ、相当差がつくのだろう。
日本にとって都合のいい人材を育てる為の教育は、日本自体が安定して初めて成り立つだろうに。
今、本当に日本の為の人材を育てることが、日本を潰す人材になってしまうんだろう。
既得権益の為に日本を守りたい人にとっては。
そろそろ気付けよ、あんたらが邪魔なんだよ。

まぁいい、人は、自分の事しか考えないのだから。



とか書いといて、実際の自分は今日も原稿を書いていない事に気付く、いや気付かない。とか、、、


あ、そうだ、「演劇と教育」という冊子にも原稿を頼まれている。
教員が読者だそうだ。これは気合い入れて書こう。
まぁ俺の書く事なんてチャンチャラおかしいのだろうが、だったら思う存分書こう。


こまめに更新してみよう。

昨日高円寺で、青年団の小畑さんおススメのお店で、ブーツを購入。

キラリ☆ふじみ仕様のドクターマーチン。いや、勝手にだけど。
aypql.jpg


今日は富士見市の文化芸術の振興条例を考えるシンポジウムがありました。
神戸大学の藤野さん、ニッセイ基礎科学研究所の吉本さん、埼玉大学の市橋さん、そして富士見の秋元さん、とても良い話も聞けたし、短い時間のシンンポジウムとしては、とても良い形だったと思う。
条例制定に向けての、表に開いた第一歩としてはとても良かったように感じた。

その後、みずほ台で役所の方や議員の方も含め懇親会、と書くと、なにやら堅苦しい感じがしますが、とても楽しかったです。
特に30代で市議員をやられている八子さんともお話できて良かった。

で、何の話をするかと言えば、富士見市の話ですから、そりゃ楽しいです。


そんなところで、脈絡無いですが、これから「ポチの告白」のDVDを3時間観ます。

昨日はケン・ローチの「この自由な世界で」という、内容から言ったらとんでもないタイトルのを観ましたが、衝撃の終り方でした。イギリス、どんなだ。

フランケンズの「ザ・マッチメーカー」は素晴らしかった。
完成度はもちろんの事、新劇継承というのは、伊達じゃない、確実に中野さんは日本の演劇の一角を担ってくれている。
もう、小劇場系、とか、そろそろ死語にならないとな。


しばらくは、新しいブーツで浮かれて過ごします。


色々終りまして、更新します。

北九州芸術劇場の「エンゲキで私イキイキ、地域イキイキ」二年目のワークショップ、発表会大成功に終りました。
参加してくれた皆様、本当に幸せな時間をありがとうございました。
6日間のワークショップ、こんなに充実したのも芸術劇場の皆様、アドバイザーの岩崎正裕さん、そしてなによりも枝光北市民センターの皆様のおかげです。
こんな場を与えて頂いて、本当にありがとうございました。

発表会の映像も、UPしちゃいたいところですが、さすがに無理なので、見たい方はお会いした時に直接。

16歳から77歳まで、なかなか信じられない奇跡の光景です。
ここ1年の地域でのワークショップの集大成。

大阪でも芸術監督についての話をしてきました。
奈良でも話していたんだけど、ちょっととっちらかっちゃったかな。
でも、若い人と話せて良かった。また大阪いきたいな。


んで、「平成二十三年のシェイクスピア」無事終了致しました。
ご来場いただいた方、本当にありがとうございました。
特に今回は、いわき総合高校七期生の卒業公演に立ち会って頂けた事がとても嬉しいです。

ちなみに、かれらは公演終了二日後の今日、無事卒業式を終えました。

卒業、おめでとう。


久々に日記形式。小屋入りから。

2/21
奈良、北九州、大阪の日々を経て、キラリ小屋入り。
色々を仕込む。
いわき公演から一ヶ月、富士見公演の事が色々手つかずだったので字幕など色々焦って作る。
別件でのミーティングも二つ。

夜からワルツマクベス場当たり。
4面客席から3面客席になったことで、まったく見え方が変わってしまった。
そして、高校生との作品用に白幕があることで、さらにもう、全然違う見え方に。
やばいね、これ、でとりあえず1日目終了。


2/22
完全に風邪を引いた、このタイミングか。
薬局でドリンク剤をこれでもかと買い込む。

午前中にキラリでミーティング一件。
とても良いミーティングだったと思う。未来へ向けて、もう一歩。

引き続きワルツマクベス場当たり。引き続き見え方問題にとりかかる。

まず後ろの白幕、文字を映してみたり、影を映してみたり、色々やってみるが、どれもダメ。
ものすごい圧迫感。
吉祥寺、いわきでのあの空間に広がる感じが完全に封じられた。

いや、甘かったな、これは、ほんとに。

思い切って白幕をあきらめる。急遽黒幕を白幕の前に吊り、マクベスは黒幕、高校生は白幕に。

黒くしてみると、たしかに白よりはましに。
しかし、この黒壁の圧迫感。何かが必要。

2/23
引き続きマクベス場当たり。
何かが幕の前にある事で、空間が立体的に見えるはずなんだけど、と話ていたところで、羽場さんがポロリと「帯は?」の一言。
とりあえず稽古用などで使っていた帯を黒幕の前に吊ってみる。
お、これは、、、
そして舞台奥壁面から客席に向かって何本か吊ってみる。
お、、、これ、、、何とかなりそうだ。

黒幕と帯のコントラストが衣装の黒留とも良いバランス。

しかし、まだ本数が足りない、もう倍あったらベスト。

ワルツマクベス ゲネプロ。
やってる事は間違ってない、あとは空間の見せ方。


2/24
いわき総合高校第七期生キラリ☆ふじみ入り。

「平成二十二年のシェイクスピア」場当たり。
しっかり事前稽古をしてきてくれたので順調。
しかし、プロジェクターの光量が明らかに足りてない、、、写真が一切見えないぞコリャ、、、

無事場当たり終了。

とにかく、はやく今回の舞台になれてもらって、かれらの力を発揮できるようにしたい。


2/25
13:00
「平成二十二年のシェイクスピア」ゲネプロ。

14:45
終演。
わ、いわき公演より10分以上伸びている、、、

やはりまだ舞台に慣れていないのか生徒達もギクシャク。
ゲネ終ってから、生徒達が口々に「もっと稽古したい」
急遽キラリの隣にある体育館の柔道場で稽古開始。

15:00
劇場では、背面黒幕の吊り点を変更、舞台面との距離を離す。
そして、集めまくった帯を吊る、吊る。
本当に倍の数が集まった。

そして、プロジェクター問題。
今使ってるのが光度1500ルーメン。
多分倍くらいないとダメ。

うーん、明日の本番に間に合わせる事を考えると、買うか、買うしか無いか。
ネットで調べて、橋本君に新宿のヨドバシまで走ってもらう。

16:00 
舞台美術ようやく完成。
すごい、これなら大丈夫。

完成した美術で色々確認。

18:00
プロジェクター届く。さすが早いぜ橋本君。
この一ヶ月のギャラが大分飛んだ。でも必要。
シェイクスピアの顔見えないとかあり得ない。



そんなこんなでバタバタしながら、19:30よりワルツマクベス初日開演。

本当に今回はバタバタ、というか、なんというか、スタッフの方へ負担をかけすぎてしまった。
そしてこの後二日間さらに負担をかける事になってしまうんだが、、、


2/26
高校生達は朝9時入りで稽古。
彼らと石井先生が稽古する時間もあとわずか、俺が稽古するより先生との時間を過ごさせてあげたい。
作品はできてるので俺がやることも全然ないんだけどね。
今回は、石井先生含めての作品作りだなぁ。
この卒業公演は、彼らの2年間の集大成、たまたま俺が演出だけども、全てひっくるめての公演。
なんとか成功させてあげたい。

新規購入したプロジェクター(3000ルーメン)でラストシーンを変更。
生徒達の高校生活の写真を使う事に。
まぁこれはズルイズルイと言われるだろうけど、彼らにしっかり見てもらいたいんです。
その彼らの背中を見せたい。

カーテンコールなど場当たりして、スタンバイ。


いよいよ『平成二十三年のシェイクスピア』初日。

高校生による「平成二十二年のシェイクスピア」は、稽古のかいあってゲネより格段の良さ。

東京デスロック「WALTZ MACBETH」2ステ目、疲れは出てきてるものの、永井さんのマクベスがどんどん鬼気迫ってきている。

しかし、上演時間、3時間45分、、、あぁ、本当にすいません。
お客さんも、そして休み無く働かせてしまっているスタッフさんも、、、、

アフタートークにも残って頂いたお客様どうもありがとうございました。
いわき総合高校の取り組みも紹介できて良かった。

終演後、高校生達とデスロックとでカレー懇親パーティー。
今回の炊き出しは、多田家のキッチン大活躍。

カレーの完成を待つ間は、高校生と、じゃんけんで負けた人が恋バナをするゲームに興じる。
俺も負けて話して、高校生達を暗い気持ちにさせる事に成功。成功だろうか。


2/26
楽日。
高校生達に昨日のダメ出し。

いわき総合高校恒例の、「あいさつ」を舞台上でやってくれた。
俳優達よ、これがいわき総合だぜ、へへん、と余裕をかましていたら、まさかのサプライズプレゼントを頂く。
泣かないぜ、我慢だぜちくしょう。

もらった写真ボードと色紙は我が家に飾り続けます。

大人達にもダメ出しして、スタンバイ。

「平成二十二年のシェイクスピア」最後のステージ。
おそらく彼らのほとんどにとって、人生最後のステージになるだろう。

初日からさらに、抜群の出来。
いわき公演の時もそうだったけど、かれらの思い切りの良さ、進化のスピードは凄い。
このステージ上で上手くいった事、いかなかったこと、その全てが彼らの糧になってくれるといい。

そして、終演間際の客席からの鳴り止まない拍手。自分の関わった作品でこんな拍手をもらったのも初めて。
カーテンコールより前に拍手を頂けるなんて、先日観た焼き肉ドラゴンの時、いやそれ以上だったかもしれない。
彼らにあの舞台上にいる体験をさせてあげられた事が本当に嬉しい、みなさん本当にありがとうございました。


そして「WALTZ MACBETH」最後のステージ。
初演は、とにかく動いて、喋って、だったのが、この再演ではやはり俳優達の完成度が違う。
マクベス永井さんを筆頭に台詞の聞こえ方が全然違った。
またこの先に繋がるような、良いステージでした。


そして、アフタートーク。
この日も石井先生の良い話が聞けて良かった。

トーク含めると、5時間近く続いた今回の公演、ご来場いただいた皆さんどうもありがとうございました。


いわき総合高校との創作は、彼らに演劇を体験させるために出来る事を全てやりたいという思いでやってきました。
富士見に観に来てくれる観客と出会わせる事が出来たのも嬉しい。
彼らの公演を成功させてくれて本当にありがとうございました。

実際、自分が彼らから頂いたものは果てしなく大きい。
北九州のワークショップや富士見高校でのワークショップでも、参加者から自分がもらうものは本当に大きい。

それもあって作品を作り続ける事もできているのだろう。
こんなことをしていられるのも、周りのメンバーの支えがあってこそですが。
きっと自分は幸せなんだろう。

やはりその日、その瞬間しか体験できない事をどんどんやっていきたい。
東京デスロックも、3月でキラリ☆ふじみを卒業します。
今後の展開にどうぞご期待ください。


いやー、面白い作品を作りたい。


次は二騎の会、久々の東京での公演、いつ以来だかもう覚えてないな。
リーディング除けば「一月三日、木村家の人々」以来か。
二年ぶりです、がんばります。



最後に

第七期生のみんなへ

おーはら
ボックル
ケロちゃん
めいちゃん
いまむー
さくやま
てつか
たかと

長かったようで短かったですが、みんなと過ごせて本当に幸せでした。
この卒業公演でみんなから色々なものをもらったというお客さんが大勢いました。
俺も色々なものをもらいました。本当にどうもありがとう。
この公演で上手く行った事いかなかったことあると思います。
アトリエ公演でもそれぞれ悔いが残ったという話をしてくれましたが、それがあったから卒業公演に取り組めたのだと思います。
演劇は完成しないところが面白さの一つで、人生も同じです。
石井先生、谷代先生とのかけがえの無い時間を過ごした君たち、今後の人生を幸せに過ごす事で、ぜひ先生に恩返しをしてあげてください。
君たちが描いた10年後、是非皆でまた集まりたいですね。俺もその時に恥ずかしく無いように頑張ります。

未来へ一歩踏み出したみんなへ、卒業おめでとう!





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