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帰ってきています。なんだか完全にWEB癖が抜けてしまった。
でもさすがに再開します。

ツアーを振り返るか、どうしようか、2週間分あるしな。

毎日メモ帳にでも付けときゃ良かった。

うーん、mixiには映像あげたのでそれ見りゃ一発なんだけどな。
一応色々ありそうなのでマイミク限定にしています、見たい方はマイミク申請してください。断らないです。

まぁ、頑張って書いてみるか。多分死ぬほど長くなります。



【出発】
成田に付き、チケットを確認すると、出航時間が全然違う。
明らかにツアー会社が間違えている。

成田で4時間過ごす。そんな奴絶対居ないよ。

ようやく出国。

もちろんそのまま後ろ倒しで着。ので、とりあえず食事してミーティング。

基本的に今回は美術スタッフとして随行しています。
しかもかなり今回のツアーは変則的に美術を作ります。

その国ごとに全然違う美術を作ります。
その国の植物とか文化とか気候とか特色を生かした舞台を、美術チームは本隊より先に現地入りし、プランを考え、セットを作ります。

そんな別名「奴隷チーム」として随行です。

基本的にツアーというのは、セットは大体同じものを持って回るもので、仕込んだら、後は本番までの昼間とかはフリーになって観光とかするものです。
俳優達はもちろんそんな感じですが、僕らは違います。

次の国に先乗りして、素材を探し、プランを練って、セットを作って、仕込みが終ったら、次の国に移動、そして素材を探し、プランを練って…
という感じです。

【マレーシア-クアラルンプール】

本体はバンコクから回っていますが、僕らは2国目のKLからです。
まず着いた日はミーティングのみ。
次の日は朝から町中をぐるぐる回りました。
イスラムの美術館、ヒンドゥーの寺院、チャイニーズの寺、デパート、雑貨屋、布屋、とかかな?
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観光ではありません、こちとら必死です。
完全に仕事モード。

劇場に入り、ミーティング。
螺旋、編む、といった感じのイメージに決まる。

あとは自然のバナナの葉っぱとか、ツタとか、椰子とかも、といった感じ。

KLの劇場は馬鹿でかい公園の中にあって、公園内でもジャングル的なところもあり、次の日は朝から伐採してました。

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本当に椰子とかバナナの葉っぱをノコギリで切る事になるとは思わなかった。
この樹何の樹みたいなサイズの樹にも上った。

そして、色々見て回ったものを買い集め、セットを作り始める。
木材以外には
・点心の皿200個
・お香50個
・ホースいっぱい
・葉っぱとか
・布
くらいかなー。

んで、本体到着。
さすがに2日じゃ何もできていない。

翌日仕込み。
プランも出来上がっていない。
もうとりあえず作ってはやり直したり、頼んでた木材が来なかったり、なかなか大変でした。
でも素敵なセットができました。

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カゴは、道ばたで果物を売ってるおばちゃんが使っていたもので、無理矢理頼み込んで売ってもらいました。
どうしても足りなくて、一つはAさんが盗んできたそうです。
海外に来て盗難をする日本人は早々居ないだろうな。

んで、無事初日も明けて、3時まで飲んで朝5時出発。
地獄感満載。

オリザさんのワークショップ見学が、一番楽しかった思い出です。
外人がオリザさんのテキストをやっている姿はかなりおもしろかった。
コミニュケーションだけで伝わる部分と言葉分からないと伝わらない部分ってのがよく分かった。
あと大学生相手のWSだったんだけど、全然話を聞かない。
オリザさんがしゃべってても携帯に出まくる。

国の印象としては、宗教、人種が結構はっきり分かれて居る感じでした。
集落によって居る人種が違う。食べ物も違うしね。
樹がデカイ。
建物は完全に植民地。それを残そうと言うことでもあるらしい。


【インドネシア-ジャカルタ】
1時間睡眠で出発し、飛行機で2時間寝て到着。
とりあえず、空が曇っている。晴れているのに。
ものすごい排気ガス。
空港の近くでこれなら町中はどうなってんだ?

空港に着いた瞬間から次のセットのフィールドワーク開始。
休む暇は無い。

材木屋、布屋、雑貨屋などを回る。


町並みは、高層ビルの隣にバラック小屋があって、高級住宅街の前の道路がボッコボコだったり、とりあえず、個々が単独してあるだけで、地域としてのつながりはほとんどなさそう。
中心部に行くとビルが増えるが、全然バラックもありまくる。
どうなってんだ?
スタバは日本と同じ値段だが、その前の道ばたではマルボロが90円。

印象としては、明らかに外資で発展している感じ。
国力の弱さを強烈に感じた。
KLもそうだけども、信号がほとんど無い。
歩行者は車を止めて渡る。車の交通量は東京並み。
電車にはドアがない。開けっ放し。
現地の日本人も電車にはまず乗らないらしい。
その電車に乗った青年団員もいたが、ふつうにメチャクチャこわかったらしい。
一部は大興奮していたみたいだけども、ちょっとそれはまずいんじゃないか?
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到着した日はさすがにみんなフラフラで、夕方終了。
みんなはマッサージに行くというので、僕は一人で現地の劇団を観劇。
オリザさんの、多分「阿房列車」にインスパイアされた作品らしいが、まぁほとんど変っていた。
この劇団は「髪をかき上げる」とかもやっているらしい。
インドネシアの演劇を現地で見る、と言うだけで大分満足。
作品は、言葉が分からないのでもちろん分からなかったが、
体験としてはかなり面白かった。
俺の方が面白いとは思いました。ちょっと安心。
日本で見たガラシは、さすがにインドネシアではトップの劇団らしいです。

んで、ジャカルタに来てから知ったんだが、今回は現地の人と一緒にWS形式で作るらしい。
とりあえず、インドネシア人と、あーでもないこーでもないと言いながらプランを練る。
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あと、一応鳥インフルエンザがインドネシアにはあるんだけども、そこら中に鳥が居まくる。
良くまぁ無事に帰ってきたな。

セットにも、闘鶏のカゴを使いました。
鳥篭屋しかない区域とかもあった。どうやら鳥を飼うのがステータスらしい。
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さすがに食べなかった「牛の脳みそ」
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早朝から美術館にも行った。
エキシビションも既に終っていて閉まっていたんだけども、日本から来たと言ったら特別に見せてくれた。
作品も下ろされているものもあって、なんか面白かった。
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これは強烈だった。藁に顔ですよ。
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町の中央の公園には観光用に馬車が走っていて、おっさんがメールしながら歩いてて馬車に跳ねられてた。
メールしてたら馬車に跳ねられるって、どんな国だよ。
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で、まぁあーでもないこーでもない言いながら、本隊も到着し、なんとか完成。
KLの方が僕は好きな感じ。
東京ノートの美術で影があると、とても面白い。
影の話が出まくるので、実際そこに影あるからね。

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んで、最終地なので、ついに美術チームにも自由時間が与えられました。
日本を発って13日目のことです。

水族館とか行っちゃったよ。ワヤン(影絵)のミュージアムとか。
本隊の人とも一緒にどっか行くのは初です。
残り3日とかなのに。
オリザさんのWSもまた見ました。面白かった。うん、来て良かった。
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まぁかなりはしょって書きましたが、こんな感じでした。

基本的には、10日以上は24時間美術の事ばかり過ごしました。
本当に「寝ながら考えてね」という言葉も出てきたくらい。
観光客が絶対に行かないところばかりに行ったので、それは良い経験だったと思います。

あと、一生懸命その国の特徴を捉えようとする姿勢とか、観光では絶対にしないのでそれもそれで良かったんじゃないかな。

演劇っぽいことは、WS2回と観劇1回だけなので、それほど自分の作品には影響はなさそうかな、あ、でも東京ノートを見る外国人を見れたのは面白かったな。

あと人生で一番英語を使った、使えなかったけど。

そんなところで、勘弁してくださいな。


















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